【お酒と映画】『ベイビー・ドライバー』~爽快なるプレイリスト~

今回は『ベイビー・ドライバー』(原題:Baby Driver)という映画作品に関する記事です。映像と音楽が巧いこと調和して躍動感たっぷりのため、お酒を飲みながらノリノリで楽しみたい作品です。

『ベイビー・ドライバー』とは

『ベイビー・ドライバー』とは2017年に公開されたアクション映画で、第90回アカデミー賞の「音響編集賞」などの3部門にノミネートされていた話題作です。天才的なドライビングセンスを持つ逃がし屋の青年が、一つの恋をきっかけに裏社会から抜け出すために孤軍奮闘していく・・・といった内容になっています。

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スタッフ/キャスト

監督は『ショーン・オブ・ザ・デッド』の監督・脚本や、「マーベル作品シリーズ」の『アントマン』の原案・脚本を務めたエドガー・ライトさん。日本での知名度はまだあまり高くありませんが、その笑えて爽快感のある作風は映画ファンに広く支持されているようです。また、劇中で大きな役割を果たしている印象的な音楽は、『ゼロ・グラヴィティ』などの劇中曲を担当したスティーヴン・プライスさんが起用されています。

主なキャストとして、音楽で覚醒する天才ドライバーの主人公・ベイビーをアンセル・エルゴートさん、ヒロイン・デボラをリリー・ジェームズさんが演じています。また、裏社会のボス・ドクをケヴィン・スペイシーさんが演じており、比較的若手が多い本作を貫禄たっぷりに締めています。

お酒嗜みポイント(+ストーリー概要)

さて、この話題作のザックリとしたストーリーは・・・。

事故がきっかけで常にひどい耳鳴りがなるという聴覚障害をもつベイビーは、それから逃れるために公私問わず常にお気に入りの音楽を聴いて生活している。仕事の際はその音楽で気分を高揚させつつ、天性のドライブテクニックを活かして犯罪者集団の逃がし屋として活動していた。

そんな彼はとあるレストランでウェイトレスとして働くデボラと出会う。彼女に惹かれていく中、ベイビーは逃がし屋稼業を辞めようとするが、裏社会からはそうも簡単に抜けられるはずもなく・・・。

前半までは以上のような展開となっています。後半でベイビーが葛藤の末、大胆なアクションを取っていきますが、その部分の魅せ方が臨場感・躍動感たっぷりで面白いです。全体通して一切退屈しない展開で、アクション映画として傑作の域ではないでしょうか。もちろん、ベイビーがなぜ音楽を常に聴いているのか、なぜ「逃がし屋」として活動しているのかといった部分の背景も劇中で明かされていますのでご安心ください。

また、個人的には『ユージュアル・サスペクツ』や『アメリカン・ビューティ』にてくせ者なキャラクターを演じていたケヴィン・スペイシーさんがいることで、「この人、またなんかやらかしてくれるんだろうな~(笑)」と終始ニヤニヤしながら楽しめました・・・。

お酒嗜みポイントは、映像と音楽が見事に調和しているところです。劇中に幾度もある過激なカーチェイスシーンにてロックが鳴り響くのをはじめ、後半のベイビーが街を颯爽と駆け抜けていくシーン、自宅でオリジナルのミックステープを作っていくシーンなどなど・・・常に音楽と映像がリンクして作品の興奮度を高めていきます。この音楽と映像の調和は、ハイボールやビールなど炭酸入りのグビっとイケるお酒を飲みながら観ると、よりノリノリに興奮度高めで楽しめるでしょう。

 

 

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