今回は神楽坂『レ・ピコロ(Les Picolos)』の紹介です。まず、基本情報をまとめておきます。
『レ・ピコロ(Les Picolos)』の基本情報を紹介
神楽坂『レ・ピコロ(Les Picolos)』
- ジャンル:ビストロ
- おすすめ酒:ワイン・ビールなど
- アクセス:東京都新宿区神楽坂4丁目3−11 つなしょうテラス1F(最寄りは飯田橋駅・神楽坂駅)
- TEL:050-5593-6770
- 一人当たりの予算:7,000円~15,000円
- おすすめ利用シーン:友人との食事・女子会・デートなど
- 定休日:日曜・月曜
- 初訪問はネット予約・確認が便利↓
大人の雰囲気が漂う街・神楽坂。飯田橋駅近辺の「坂下」から、東西線神楽坂駅及び赤城神社周辺の「坂上」にかけて所謂「神楽坂通り」があり、その通りを幹として多数の飲食店が並んでいます。新宿・渋谷・銀座・六本木など他の繁華街と比べて静かなお店が多く、飲食店の数のわりに凛とした上品さを保っているのが特徴。
そんな神楽坂において、今回紹介する『レ・ピコロ』は神楽坂通りから一本入った本多横丁にあります。幹(神楽坂通り)というよりも枝(小路の横丁)にあるお店ですね。やわらかい雰囲気のグリーンのドアが目印。
筆者は一人飲み・デート・複数人の食事会と何度かに渡って利用しており、今回もドアを開けるといつもと変わらない程よい活気が感じられひと安心。老舗の多い神楽坂のお店にしては少しばかり若者でも利用しやすい雰囲気があります。オープンキッチンを眺められるカウンターが10席程度のほか、3~4人向けのグループ席が4つほどという席構成。そのキャパを料理人と若手の助手、そしてホール担当2人の合計4人で回しているようです。
予約していたカウンターに腰掛け、メニューから本日の“感じ”を決めていきます。
神楽坂『レ・ピコロ(Les Picolos)』で気軽にフレンチを堪能
まずは『レ・ピコロ』のスペシャリテ・プリンからいただきます。こちらリピートです。というのも、ただのプリンではありません。土台となる濃厚な玉葱の甘みが魅力のホワイトクリーム、嫌みのない塩っ気の雲丹、爽やかなオリーブを同時に口に頬張る・・・これがプリンとは似て非なる前菜としての味わいがあります。パンチがありつつ繊細さも感じられる、この店に来た時は必ずオーダーしておきたいものです。
つづいて今回は4種類の生牡蠣を盛り合わせでいただきました。どれも美味しかったけれど「いくらのせ生牡蠣」が好みでしたね。
ここからは温菜で「ポルチーニのクリームコロッケ」「グラタン」を堪能。コロッケはリピートになりまして、相変わらずサクサク濃厚クリーミーでたまらない。
グラタンは野菜を中心に具沢山なもの。クリーミーさと野菜の香ばしさが絶妙に絡み合います。美味しい逸品でした。
ラストのメイン「ほほ肉の煮込み」です。正式名称は失念しましたが、割とシチューのノリでパンと食べ尽くしました。
以上で終わり。お腹いっぱいのためデザートは諦めました。これにワイン含むドリンクを2~3杯やって、一人当たり10,000円弱。結構コスパの良い部類かと思います。
近年の神楽坂はビストロ・トラットリアが増加しており、お店同士の差別化が大変そうです。競合多すぎて、捻りすぎて変なスタイルのお店になっているお店も・・・。そんな中で『レ・ピコロ』は老若男女が集い、ある程度カジュアルに過ごせる「神楽坂ビストロ界の王道」といった印象です。
『レ・ピコロ(Les Picolos)』で飲んだ!今宵のワイン紹介ドメーヌ・エンゲル「オランジュ・イン・アルザス」
ここで『レ・ピコロ』でいただいことのあるワインを一部紹介します。紹介したボトルに近しいワインも併せて掲載していますので、ご興味あれば購入してみてください。
(1)ドメーヌ・エンゲル「オランジュ・イン・アルザス」
フランス・アルザス地方で造られているオレンジワインの一つ。アルザスにて家族経営ワイナリー「ドメーヌ・エンゲル」にて2人の兄弟が手掛けており、複数の品種をブレンドして製造しています。
オレンジワインならではの綺麗なルックスと、柑橘を思わせるフローラルな味わいが楽しめます。ちょっと紅茶っぽさも感じられました。
オレンジワインといえば基本的に白ブドウを果皮含めて作り、白ワインよりも濃く、赤ワインよりもあっさりとしているのが特徴。同じく白と赤の中間的存在として「ロゼワイン」がありますが、ロゼは赤ワインの軽め版で、オレンジは白ワインの濃厚版と一旦理解しておけば良いでしょう。
器用貧乏な側面もありますが、どのような料理にも合いやすく飲みやすいです。グラスでやるのがベターでしょうが、ボトルでも十分楽しめます。値段も控えめなものも多く自宅で頂くにもおすすめできます。
【タリトネ流飲食店巡り】『レ・ピコロ(Les Picolos)』の後の2軒目はこんなバー
昨今、神楽坂はオーセンティックバー・ワインバーの軒数が右肩上がり状態。ビストロ・トラットリアは既に結構な飽和状態で、もしかしたらこの先の10年くらいで淘汰されていくのかもしれません。ここでは詳しい歴史や展望には触れませんが、これから先も神楽坂で愛されていくであろうお店を紹介します。
神楽坂『Bar 柿沼』
神楽坂の中腹に位置するオーセンティックバーの一つで、数多ある神楽坂のほかのバーから信頼されている有名店です。カクテルはもちろんウイスキーなども取り揃えてます。『レ・ピコロ』からは神楽坂駅を目指して坂を少し上ったところに位置するので、気が向くようなら神楽坂の風景を楽しみながら行ってみてください。
今回は『Bar 柿沼』を紹介します。 神楽坂の人気バー『Bar 柿沼』とは? 神楽坂の交差点からほど近くのビルにあるオーセンティックバーです。店内の照明は暗めで、BGMにクラシックが鳴っています。 やや短めのカウンターのほかに、少[…]
神楽坂『レ・ピコロ(Les Picolos)』でほどよくフレンチを楽しもう
以上、神楽坂『レ・ピコロ(Les Picolos)』の紹介でした。ほどよくオシャレで、ほどよく賑やか、ほどよい接客の距離感、そしてほどよい予算で楽しめる高品質な料理は非常におすすめですよ。ワインを中心にお酒のラインナップも相当なもの。リラックスデートや女子会などにぜひ。
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