神田・神保町のウィスキーバー『CLOVER CLUB』は一人飲みにおすすめ

バー紹介記事

今回は『CLOVER CLUB』を紹介します。

神田にあるウィスキーメインのバー『CLOVER CLUB』とは？

神保町駅からほど近くにある路面店型バーで、2022年にオープンした新店です。

神田・神保町エリアには、ウィスキーメインのバーが充実していますが、この店も例にもれずウィスキーに力が入ったお店になります。こちらの店の誕生によって、この界隈はウィスキー好きにはたまらないエリアになったといえましょう。

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お店は細長い作りになっており、比較的ミニマムなキャパです。ハイカウンター（ミドル寄りかな？）及びウェイティングスペースにも使えそうな2人掛けテーブルという席構成で、全部含めて10席あまりほどになります。

バーの顔役であるバックバーに並べられたウィスキーボトルは、あたたかな照明に照らされておりどこか神々しい。こんじまりとアットホームな雰囲気が魅力なバーです。

店主・ウエダさんは独立前は、新宿の有名バー『BAR LIVET』にて経験を積んできました。同バーは新宿三丁目でも有名なウィスキーメインのバーで、ほどよくカジュアルにウィスキーを嗜めるお店として人気。

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そんなお店でカクテルメイクや接客、そしてウィスキーのボトル選定などを経験した彼女は、新宿三丁目から離れて神田で独立しました。活躍する場所こそ変わりましたが、独立後もウィスキーメインというのはそのままで、新宿での経験が活きています。

筆者が訪店した際、新宿時代からの常連の女性客と居合わせて、彼女が「（ウエダさんには）前の店からよくしてもらっていて～」と話していました。

ほどよくフレンドリーなウエダさんは、男女問わずファンを獲得しているのだなと思いました。今後、お店が長くなっていくとともに、こちらのバーのコミュニティは広く、強固なものになっていくのでしょう。

メインのウィスキーのほかにも、スタンダードカクテルなどカクテル系ドリンクなどもある程度対応可能かと思います。

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2000年代後半より、オーストラリアで手掛けられている銘柄「スターワード」は、爽やかでカジュアルなテイストが魅力です。

筆者がいただいたのはオーストラリアのワイン樽で熟成後、「ジンジャービア」の樽で追熟したタイプ。個人的にはバニラっぽいテイストに、ジンジャーの香り・味・風味がプラスされている印象を受けました。

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ジンジャービアといえば、一部のバーでモスコミュールの材料に使われるもので、通常のジンジャーよりも非常に刺激的なテイストが魅力です。

その魅力がウィスキーにも遺憾なく発揮されていました！さすがという感じです！

キャパが小さめのバーなので、基本的には一人飲みがベターです。次点でサシ飲みも良いでしょう。ほど良くカジュアルに、ウィスキーを楽しんでみてくださいね。

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