今回は『Bar P.M.9』を紹介します。
新橋にある大人の隠れ家『Bar P.M.9』とは？
新橋の小路にひっそりとある、和風の外観が特徴的な路面店型のオーセンティックバーです。ドア横の「Bar P.M.9」と書かれたプレートが目印。ちなみに、すぐ近くに新橋の有名バー『Bar Atrium en』があります。
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2階建てになっていますが、1階部分がバー空間になっています。ウッド調の落ち着くバー空間で、全体的にこじんまりとしています。席もカウンター9席がメインです。以前は2階部分にもグループが利用できる席やスペースがあったのですが、現在は使用していないとのこと。
基本はカウンターで一人飲み・サシ飲みで利用するバーです。
銀座の老舗で修業を積んだ『Bar P.M.9』の店主
店主・ミヨシさんは銀座の超老舗『絵里香』で、10年間ほど修業を積んできたバーテンダーです。そのため、同門出身の『STAR BAR GINZA』のキシさんは兄弟子にあたります。
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『絵里香』での修行を経て、物件を探していたところ縁あって新橋にて独立。独立から10年以上経ち、バーテンダーとしての貫禄がにじみ出ています。
とはいえ接客スタンスは非常に柔和で、親しみやすい印象。ついつい酔い過ぎてしまっている来客にも、ジェスチャー付きで「もうちょっとだけ静かにお願いしますね・・・」と優しく対応します。
ところで店名の「P.M.9」とはどういう由来なんでしょうか？
「あ、単純にバータイムから名付けました（笑）」
筆者が質問すると、彼から単純明快な答えが返ってきました。バータイム（ゴールデンタイム）とは基本的に【午後9～11時のバーに最も人が集まる時間帯】を指し、バーを介して色々な出会いが生まれ、人々が交流するとき。
この『Bar P.M.9』でも、バータイムを中心にたくさんの出会いや交流が生まれてきたのでしょうね。
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ウィスキーをベースに、レモンジュース（20ml）・砂糖を1tspほど加えてシェイク。そしてサワーグラスなどに注ぎ、お好みでオレンジスライス（orレモンスライス）を添えれば出来上がりです。見た目がかわいらしく、度数も控えめで女性にもおすすめのカクテル。
ベースのウィスキーはバーボンもしくは、ライウィスキーを使用するのがベター。バーボンだと甘みが感じられて、ライではさっぱりとしたしつこくない味わいになります。お手軽な価格で入手できるウィスキーを用意して、ご自宅でもぜひお試しあれ！
おすすめの利用シーンは一人飲み
おススメは一人飲みです。しっぽりとお酒とバー空間に酔ってみてくださいね。
『Bar P.M.9』情報まとめ
- 公式サイト/SNS：なし（TEL：03-3509-9720）
- アクセス：東京都港区新橋2-15-13＜最寄り駅：新橋駅＞
- キャパ・広さ：★☆☆☆☆
- 価格設定のオーセンティック性：★★★☆☆
- ウィスキー：★★★☆☆
- カクテル：★★★★☆
- 接客スタンス：★★★★☆
- 一人飲み：★★★★★
- デート飲み：★★★☆☆
- 友人・知人飲み：★☆☆☆☆
- 新橋の大人の憩いの場度：★★★★★
- 『Bar P.M.9』が気になる方におススメのバー：新橋の有名バー『Bar Atrium en』
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今宵、あなたにとって至福のバータイムが訪れますように・・・。