今回はお酒にマッチするおつまみを紹介する。紹介するのはバーでもよく「お通し(バーチャーム)」として提供されることも多いものばかりなので、自宅での気軽な飲みにもおすすめだ。
絶妙な甘みや塩っ気が魅力のおつまみは、カクテル・ウィスキー・ワインなどはもちろん、日本酒・焼酎などのお酒にマッチするだろう。
それでは紹介スタート!
定番のミックスナッツ・せんべい
バーの定番のお通しとして用意されることが多いミックスナッツは、色々なナッツが一度に楽しめる。クルミ・ピスタチオ・アーモンド・カシューナッツ・マカダミアナッツなど、王道な種類はバーに限らず特に人気だろう。写真のように小鉢・小皿に入って提供されることが多い。
どんなお酒にもマッチするため重宝するので、酒好きならば自宅飲み用にストックするのも良いだろう。また、無塩やうす塩であればカロリーが限りなく少ない。
しかも、ビタミンB群や食物繊維が豊富なため、脂肪がたまりにくくすることや腸内環境を整えることなども期待できる。健康面を考えてもおすすめなおつまみといえる。
ミックスナッツをつまみながら一人飲みしたい新宿三丁目のバーの紹介記事はこちら
ミックスナッツをポリポリ!赤坂見附のジンメインのフレンドリーなバーの紹介記事はこちら
このほかにも、おかき・柿ピーなどのせんべい・米菓も、よくバーのおつまみとして出される。写真のお通しは、銀座の一等地にあるバーで提供されているものだが、壮観なバー空間とギャップを感じられるほどなんとも可愛らしい。
こちらもミックスナッツと同じく低カロリーなタイプが多く、健康面を考えると非常におすすめだ。
鮮やかなドライフルーツ・フレッシュフルーツ
ドライフルーツやフレッシュフルーツなどは、ミックスナッツと同じくらい人気のバーチャームだ。甘みや酸味などの繊細な味わい、みずみずしさなどフルーツならではの季節感を堪能できる。
また、フルーツ系のおつまみは上の写真のように、いくつかの季節のフルーツをセットにして、美しくも可愛らしいワンプレートで出されることもある。カクテルはもちろん、ウィスキー・ワインなどともマッチするので、自宅での飲みにもおすすめ。
可愛いフルーツプレートを楽しめる浅草にあるジャズバーの紹介記事はこちら
贅沢な生ハム・サラミなど加工肉
一部のバーでは、贅沢にもサラミや生ハムなどの加工肉が、お通しとして提供される。上品なうまみと塩っ気が、お酒との絶妙なマリアージュを奏でる。お酒との相性を優先する方や、自宅でいつもよりもワンランク上の晩酌をしたい方へ特におすすめだ。
おつまみも銀座クオリティーなスタイリッシュバーの紹介記事はこちら
上の画像のような、スティック状のパンに生ハムを巻いたグリッシーニは、ウィスキーやカクテルとも相性抜群な塩っ気とサクサク食感がたまらない。自宅でもぜひ試してみてほしいおつまみの一つ。
ちょっとレアなおつまみが食べられる新宿三丁目のバーの紹介記事はこちら
やめられない!とまらない!スナック菓子
バーのお通しとして、スナック菓子もよく提供される。ポテトチップスやカール、ポップコーンなどが代表的なおつまみだ。楽しいサクサク感やほど良い塩っ気でたまらないやめられない、とまらない。
バーらしいオシャレなおつまみカナッペ
バーならではのお通しとして人気なのがカナッペだ。自家製のチーズなどを、クラッカーに付けておいしくいただく。手軽に食べられて、ワインなどにも最適なカナッペを自宅でもぜひ。
可愛らしいチャームを提供してくれた銀座の名店の紹介記事はこちら
しっとりと味わえる和菓子
バーで人気のお通しの中には、かりんとう・ようかんなどの和菓子もある。「麻布かりんと」「虎屋の羊羹」など百貨店で取り扱いのある和菓子は、特別感を感じられるバーならではのおつまみといえるかもしれない。
上品な甘みや食感はまさに和菓子ならではの魅力。自宅での飲みやおやつタイムはもちろん、親しい人へのお土産としてもおすすめだ。
上品なかりんとが楽しめる麻布十番の和風バーの紹介記事はこちら
おわりに
以上、バーでよくあるお通し(バーチャーム)の紹介を終わる。上記のお通しのほかに、胃の疲れを癒すコンソメスープなどがよくある。たかがお通し、されどお通し。お通しはバーごとの個性を感じられる一つなので、バーデビューの際はぜひチェックしてみてほしい。