銀座・日比谷『BAR PENGUIN』でカクテルを楽しみながらバーデート

今回は『BAR PENGUIN』を紹介します。

銀座の隠れ家的バー『BAR PENGUIN』とは?

銀座2丁目のビル地下にある地下型オーセンティックバーです。海のような青い壁が印象的な階段コーナーを潜っていけば、その先には色気のある大人の秘密基地のようなバー空間が広がっています。

席構成はシンプルにカウンターのみ。その長く綺麗なカウンターは一直線でなく、途中で角度がついている一風変わったもの。カウンターの仕様だけでなく、バックバーのボトルやグラス、照明の当て方など細部にいたる全てが美しく個性的なバーです。

『BAR PENGUIN』のにこやかな紳士バーテンダーによる営業

オーナー・イケダさんは青山の名店・「ラジオ」で研鑽を積み、2018年に銀座で独立しました。個性的且つ、綺麗で統一感のある店内の雰囲気は、「ラジオ」出身者のバーの『ル・パラン』『歯車』などとも共通しています。

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イケダさんをはじめ「ラジオ」出身バーテンダーの方々は、【店主自身がリラックスできるバー空間】を念頭に店を作り上げている気がします。サービスをする上で、自身の職場環境を最適化するのは大切なことの一つですよね。

ところで、なぜ店名が「PENGUIN(ペンギン)」なのでしょうか。

「なんとなく・・・思いついたからですかね(笑)」

イケダさんによればそこに深い意味はなく、ある日フッと思いつき、語感の良さも気に入ったため名付けたそうです。てっきり何かペンギンとの思い出でもあるのかと思ってましたが・・・いい意味で拍子抜けしました(笑)。

そんな彼の接客は、終始にこやかな紳士スタイル。最初はお店の大人な雰囲気も相まって緊張するかもしれませんが、きっと一杯目のお酒を嗜んでいる間にも徐々にリラックスできると思います。

↓ペンギンが描かれたグラス

美味しいカクテル・ウィスキーがおすすめ

メインはカクテルとウィスキーだと思います。ただし、ただ一通りリキュールやウィスキーを揃えているわけではありません。

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【ちょっぴりカクテル紹介!】グビっと楽しみたいジントニック

ジンと炭酸、ライムなどの柑橘類、そしてトニックで作られるジントニックは、バーでも気軽に飲めるスタンダードカクテルの代表格。使用するジンや柑橘類で香り・味わいが大きく異なるため、バーの個性が非常に出やすいカクテルでもあります。

『BAR PENGUIN』の場合、使用するトニックが他のバーと違います。既製品のトニックウォーターではなくて、なんとキナの木を取り寄せて、そこから自家製のトニックウォーターを作りカクテルメイクしているそうです。

筆者もいただきましたが、独特の甘みと苦味、爽快感のあるスペシャルな味わいだったと記憶しています。

トニックの他にもおつまみのレーズンも取り寄せのものだったり、グラスもアンティーク調のものだったりと・・・いたるところにこだわりを感じます。

イケダさんの師・オザキさん(「ラジオ」のオーナー)は、お酒だけでなく色々な物事に関心を持ち、常にアンテナを張り続けてきた方だそうです。イケダさんもそんな師から色々と学んできたからこそ、細部に非凡なセンスを見せるバーテンダーになったのではないでしょうか。

おすすめの利用シーンは一人飲み・デート利用

カウンターのみのため、一人飲み・デート飲みがおすすめです。また、基本的に15時オープンのため、銀座の昼飲みにも利用できますね。

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『BAR PENGUIN』情報まとめ

  • 公式サイト/SNS:公式インスタグラム(TEL:03-5579-9494
  • アクセス:東京都中央区銀座 2-4-2 GINZA201ビル地階<最寄り駅:銀座一丁目駅>
  • キャパ・広さ:★★☆☆☆
  • 価格設定のオーセンティック性:★★★★☆
  • ウィスキー:★★★★☆
  • カクテル:★★★★★
  • 接客スタンス:★★★★☆
  • 一人飲み:★★★★★
  • デート飲み:★★★★★
  • 友人・知人飲み:★★☆☆☆
  • 銀座でセンス良く飲むならココしかない度:★★★★★
  • 『BAR PENGUIN』が気になる方におススメのバー:新宿三丁目の大人たちが集う粋なバー『ル・パラン』

※「情報まとめ」項目の説明はこちら!

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今宵、あなたにとって至福のバータイムが訪れますように・・・。