今回は『THESE』を紹介します。

西麻布のライブラリーバー『THESE』とは?

西麻布の路地にある一軒家を丸ごと活用した路面店型バーです。白い壁と「THESE」の文字が印象的な外観で、中に入るとまるでライブラリー・書斎を思わせる雰囲気が広がっています。

フロアはどうやら1階と2階に分かれているようです。1階は緩やかにカーブを描く8席程度のカウンターといくつかのテーブル席、2階は主にグループ用のソファ席・個室がメインに配されているようです。

キャパ・広さともに余裕があり、あらゆる利用シーンで使い分けできるバーといえます。

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『THESE』のスタッフは静かに飲める場所を提供してくれる

こちらのバーは西麻布でお店を構えてから20年弱経っており、同エリアの中では比較的古参のバーになると思います。これまで何人ものバーテンダーがここを巣立って、次のステップに進んでいきました。

オーナーはカウンターに立つことはあまりないようで、現在はオカジマさんというバーマンをはじめ、何人かのスタッフさんらによってお店を営業しているようです。

「(来客は)ほとんどがカップル・夫婦、女性の2人客という感じですね」

オカジマさんによれば、主な客層はデート利用やサシ飲み、グループ飲みということでした。そのため、恐らくデート飲みやサシ飲みの客への、“程よい距離を保ちつつ接客してくれる体制”は整っていると思います。

一応、カウンターはあるので一人飲みしても良いとは思います・・・。ですが、混雑時には騒がしくなってしまう場合があり、<サードプレイスとしてバーテンダーと日頃の愚痴や世間話をしたり、しっとりと静かに飲むためのバー>としてはやや不向きかもしれません。

女性にも好評なフルーツカクテルがおすすめ

メインはカクテルだと思います。フルーツカクテルなども揃っているようで、お酒が苦手な方でも楽しめるようになっていますよ。

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【ちょっぴりカクテル紹介!】柿と紅茶リキュールのフルーツカクテル

いくつかあるフルーツの中で筆者が選んだのは、柿と紅茶を使ったフレッシュフルーツカクテルでした。写真映えするルックス、柿の濃厚っぷりと紅茶のしつこくない美味しさが魅力的なカクテルでした。

おすすめの利用シーンはデート利用や女子会

繰り返しになりますが・・・基本はデート飲みやサシ飲み、そしてグループ飲みがおススメです。大切なパートナーや友人と、西麻布のとっておきの夜を過ごすにはピッタリのバーだと思います。

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『THESE』情報まとめ

  • 公式サイト/SNS:公式サイトはこちら(TEL:03-5466-7331
  • アクセス:東京都港区西麻布2-15-12 カルテットビル 1F<最寄り駅:最寄りは広尾駅もしくは六本木、乃木坂駅>
  • キャパ・広さ:★★★★★
  • 価格設定のオーセンティック性:★★★★☆
  • ウィスキー:★★☆☆☆
  • カクテル:★★★★★
  • 接客スタンス:★★★☆☆
  • 一人飲み:★☆☆☆☆
  • デート飲み:★★★★★
  • 友人・知人飲み:★★★★★
  • 古典文学と同じように西麻布で歴史を刻み続けるバー度:★★★★★
  • 『THESE』が気になる方におススメのバー:赤坂の映画バー『New Cinema Paradise』
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