今回は『BAR130』を紹介します。
<吉祥寺の隠れ家的バー『BAR130』とは?>
吉祥寺駅から徒歩数分、昭和の面影残るハモニカ横丁にあるオーセンティックバーです。ネイビーの立て看板が目印で、雑居ビルの階段から3階まで上がってください。お店までの階段部分の壁もネイビーで、スタイリッシュな印象。
店内に入るとホワイトの壁とブラウンのミドルカウンター、ボトルが沢山並べられたバックバー、静かに流れるジャズ・・・シンプルながらスタイリッシュなバー空間。
2020年開店の吉祥寺界隈では新店の部類ですが、すでに一定の人気を獲得しています。8席程度のミドルカウンターと、4人用のテーブル席が1つといった席構成でほどほどにこじんまりとしています。
<銀座と渋谷の名店で研鑽を積んだバーテンダー>
店主・ホンマさんは渋谷『BAR AdoniS』や銀座『GINZA TENDER』といった、東京都内でも有数の名店で研鑽を積んできた実力派バーテンダー。名店譲りのカクテルメイクのテクニックと、紳士な接客術が光ります。
キリっとした眼差しや柔らかな物腰からは、バーテンダーとしての自信が窺えます。来客に合わせた距離の取り方も丁度良いです。営業はワンオペですが、常に一定のホスピタリティが保たれているようです。
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都内の有名店で修業した彼が、なぜ郊外の吉祥寺で独立したのでしょうか?
「荻窪が地元で、独立は地元周辺でしたいな~と。それで吉祥寺のここになりました」
独立について質問したところ、彼はそう答えてくれました。なるほど、単純明快です。
筆者の知る限り、中野以西の高円寺・荻窪・吉祥寺界隈には、都心にあるようなスタイリッシュなバーはそう多くありません。そういう意味で、この銀座っぽいバー『BAR130』は貴重な存在です。
こちらのバーとホンマさんきっかけで、吉祥寺にもスタイリッシュなバー空間でお酒を楽しむ文化が広がっていくかもしれませんね。
<おいしい&美しいカクテルがおススメ>


イタリアで造られてきたアペリティフ。所謂「カンパリ」っぽいビターな美味しさがあるリキュールです。
色々なハーブを配合しているため、複雑な苦味・甘みを感じられるのが魅力。ストレートやロックはもちろん、ネグローニやアメリカーノといったカクテルにも使えるでしょう。
自宅でも試してみてほしい、非常におススメの一本です。
<おススメの利用シーンは一人飲み>
おススメは一人飲み・デート利用です。静かにゆったりとした時間を過ごしてくださいね。
<『BAR130』情報まとめ>
- 公式サイト/SNS:公式サイトはこちら(TEL:0422-27-5772)
- アクセス:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−8 塚田水産ビル 3F<最寄り駅:吉祥寺駅>
- キャパ・広さ:★★☆☆☆
- 価格設定のオーセンティック性:★★★★☆
- ウィスキー:★★★☆☆
- カクテル:★★★★★
- 接客スタンス:★★★★☆
- 一人飲み:★★★★☆
- デート飲み:★★★★★
- 友人・知人飲み:★★☆☆☆
- 吉祥寺で銀座を感じられる酒場度:★★★★★
- 『BAR130』が気になる方におススメのバー:神楽坂の人気バー『Sanlucar BAR』
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今宵、あなたにとって至福のバータイムが訪れますように・・・。