神楽坂の人気隠れ家バー5選!デートや初心者・女性の一人飲みにおすすめ

今回は、「神楽坂の人気隠れ家バー5選!デートや初心者・女性の一人飲みにおすすめ」と題して、東京都内でも有数のバー激戦区・神楽坂にあるバーを紹介する。

神楽坂ってどんなところ?~神楽坂のバー文化~

神楽坂はかつて花街として栄えていた。今でもメインの通りから一本路地裏に入ると、古き良き時代を感じさせる石畳の路地や老舗料亭など、かつての花街としての名残を感じられる。粋な小料理屋や個人経営の小さな居酒屋も多く、まさに東京の大人に愛されていた街の一つだった。

そんな神楽坂では、ここ10年ほどで変化が訪れているという。大手チェーン店やコスパの良いワインバー・ショットバーが続々とオープンして、すっかり老若男女問わず楽しめる街になっているのだ。どうやら、個人経営の居酒屋の大将たちが引退して、その空きに若者も楽しめるような新店が入ったらしい。

さて、神楽坂のバー事情について。2000年前後にはしっかりとお酒が楽しめるバーはポツポツとあったものの、神楽坂のバーが飲食店業界で脚光を浴びるのは2010年代に入ってから。2010年前後、東京の名店で修業を積んだバーテンダーたちが神楽坂で独立し、その独立店が雑誌やウェブメディアで取り上げられて人気を獲得したのだ。

それからというもの、東京の実力派のバーテンダーたちが神楽坂で続々と独立、それぞれが独自の世界観のあるバーを営業している。

修行元がバラバラなため、神楽坂のバーのカラーはないに等しい。強いて言えば、ほとんどのバーが14~16時に開店しているため、神楽坂ではバーの昼飲み文化が醸成されていることくらいだろうか。

神楽坂のバーを5つ紹介

今回紹介する5つのバーは、どれも神楽坂らしい落ち着いた雰囲気でありながら、バーテンダーのこだわりを感じられるバーばかりだ。神楽坂のバーは個性的なお店ばかりだが、なかにはバー初心者や女性の一人飲みにも向いているお店もある。

以下に、紹介するバーの共通点を挙げておく。

①カクテルやウィスキー、ジン、ワインなど洋酒に一定以上のこだわり・ノウハウを持っている

②静かな一人飲みに最適なカウンター席があり、且つ全体の席数は抑えめ(=パブやダイニングバーほど騒がしくない)

③ウッド調やシックな内装、落ち着く照明・音楽で空間がデザインされている

以上のような観点から、おススメの神楽坂のバーを5軒紹介する。他の口コミサイト・まとめサイトにありがちなただ「おしゃれなバー」ではなく、「おしゃれなバー空間」且つお酒の種類が豊富で、一人飲みやデートで楽しめる可能性が高いバーであることを約束する。

また、各バーに当サイトの詳細な紹介記事をリンクさせているので、気になったバーはそちらも併読してみて欲しい。紹介記事はそれぞれ2~3分程度で読み終える内容になっている。

内容は「どういう経歴・こだわりをもっていて、どんな接客をするバーテンダー・スタッフが活躍しているのか」や、「どういった利用シーンにおススメなのか」など、筆者が実際に現場で仕入れたお店の詳細な情報を載せている。


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神楽坂駅からほど近くの路上にある『サンルーカル・バー』は、神楽坂エリアを代表するオーセンティックバーのひとつ。ブラウンとホワイトを基調としたシンプルなバー空間が魅力的だ。ハイカウンターが5席ほど、そして4人かけグループ席というこじんまりとしたキャパなので、静かに一人飲みができる。

店主は銀座の名店『GINZA TENDER』で20年ほど修業を積んだ、名実ともに東京バー界トップクラスのバーテンダー。ハードシェイクでカクテルメイクする姿は凛々しい一方で、普段の接客の時は腰が低く丁寧。懇切丁寧な接客は、バー初心者・女性の一人飲みでもリラックスさせてくれる。

おススメはスタンダードカクテル。銀座時代から研ぎ澄まされた技術とセンスで、あなたの気分や好みに合った最高のカクテルを作ってくれるだろう。

独特なバー空間で一人飲み『歯車』

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神楽坂のバーの中でも特に有名で、そして個性的なお店。暗闇・静寂で演出されたバー空間は、酒や自分と向き合うのに最適だ。究極に静かな雰囲気のため、くれぐれも酒に酷く酔った状態では訪れない方が良い。

店主は青山の名店『ラジオ』や、新宿三丁目の『ル・パラン』にて研鑽を積んだバーテンダー。修行元はどちらも独特なバー空間が特徴的だったが、この『歯車』にもそのイズムが脈々と受け継がれている。店主の接客は、来客に干渉しすぎないフラット寄りのスタンス。

バックバーにはボトルが一切置いておらず、どういったお酒が飲めるのか予想しにくい。そのため、来客側は素直に飲みたいお酒のニュアンスの気分を伝えるしかない。デートやサシ飲みよりも、静かに過ごす一人飲みがおススメ

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店主は恵比寿の有名バー『ODIN』で研鑽を積んできたバーテンダー。自然体な接客スタンスのため、バー初心者でもそこまで緊張しないで過ごせるだろう。

メインのお酒はカクテルやウィスキー、そして珈琲など。修行元と同じく、こだわり抜かれた最高の一杯を堪能できる。音楽や映画などを好きな方は、美味しい一杯を堪能しながらサブカル談義に花を咲かせるのも一興だ。

珍しいお酒との出会い・・・『Bar Pálinka』

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近年、神楽坂で最も勢いのあるバー『Bar Pálinka』は、バー空間・メインのお酒どちらも非常に個性的なお店だ。ハンガリーの蒸留酒・パーリンカをメインに扱っており、店内の雰囲気やインテリアにも異国情緒を感じられる。

オーナーは西新宿の人気バー『Ben Fiddich』・『BAR B&F』にて研鑽を積んできた経歴がある。お酒に対する情熱溢れる、アグレッシブな若手バーテンダーだ。

修行元の店が薬草酒・フルーツブランデーなど珍しいお酒も取り扱っていたため、独立店『Bar Pálinka』でも珍しいお酒をメインに据えている。店名にもなっているパーリンカはハンガリーで造られた、香りや風味に特徴があるフルーツの蒸留酒。珍しいお酒を試してみたい方は、ぜひこのバーに訪れてみてほしい。

神楽坂でウィスキーを楽しめる名店『Bar Fingal』

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店主は海外の蒸留所にも訪問するほどの、生粋のウィスキー好き。前職は飲食業界ではなかったが、趣味が高じてお店を開店することに。開店当時の神楽坂にはバーが少なかったため、店主と『Bar Fingal』は同エリアにいる古くからの酒好きたちに愛されてきた。

メインはスコッチウィスキーやジャパニーズウィスキーといった、ウィスキー全般。そしてラム、ブランデーなどの洋酒も一通り揃えている。葉巻を取り扱っているわけではないので、純粋に洋酒を嗜みたい方におススメできる。ウィスキーやブランデーに興味がある方はぜひこのバーを利用してみてほしい。


「神楽坂の人気隠れ家バー5選!デートや初心者・女性の一人飲みにおすすめ」は以上。紹介しているバーに行けば、最高のバータイムが過ごせるだろう。

なお、「【バー初心者にピッタリ】明るく丁寧な接客をしてくれる東京バー特集」などにもバー初心者や女性の方でも楽しめるバーをまとめている。そして、バーに不慣れな方に向けて「【ドレスコード・マナー】絶対失敗しないバーでの過ごし方」という記事も書いている。気になるようだったらぜひ参考にしてみて欲しい。

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各バーの紹介記事も含めて、当サイトが少しでもバー探しの一助となれたら幸いだ。

なお、当サイトの紹介記事はエリア別検索や、フリーワード検索で絞ることもできるため、もしここで紹介していない他のバーも気になるようだったら是非活用いただきたい。

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