NO IMAGE

こちらのページでは、主に当サイトのバー紹介記事内で取り上げてきたお酒に関して、銘柄・ベースカクテル別にまとめて、あいうえお順で羅列していきます。

ただ申し訳ないですが、このまとめは網羅的に有名なお酒についてまとめたものでも、家飲み向けに詳細な分量や作り方について記載しているわけでもありません。

その代わり、日本ではあまり知られていない通なお酒や、居酒屋・レストランではお目にかかれないお酒について主観も交じりつつまとめています。バー飲みをする際にでもちょっと参考にしてみてもらえると嬉しいです。

お酒の名前と、実際そのお酒を嗜んだことのあるバーの紹介記事をリンクしているのもありますので、気になる方はそちらのバー紹介も見てみてください。

 

ウィスキー系

・ウィスキー銘柄

アードベック<GROOVES>とは・・・人気アイラモルト・アードベックの、毎年5~6月にリリースされる数量限定版になります。<GROOVES>は、その限定版の2018年度版となります。例年、スタンダードなアードベックを世界各地のワイン樽にて後熟している場合が多く、この<GROOVES>はその樽に木の表面まで焦げ付かせたワイン樽を用いており、イケててド派手でグルービィーな仕上がりになっています。※筆者イチオシ!!

アードベック<ブラック(BlaaacK)>とは・・・人気アイラモルト・アードベックの、毎年5~6月にリリースされる数量限定版になります。<BlaaacK>は、その限定版の2020年度版となります。新宿三丁目の『Caruso』にていただいた、カスクストレングス(樽出し:瓶詰めする際に加水していないボトル)版はより一層の華やかさがあります。

あかし(日本酒樽熟成)とは・・・兵庫県明石市にある江井ヶ嶋酒造で作られるジャパニーズウィスキーで、限定版も含めてこれまで十数種類リリースされています。その中にはあかしを日本酒の熟成に使用した樽で3年間熟成させた「あかし3年日本酒カスク」といった、他ではあまり見られない製造方法を用いたボトルもあります。

ウッドフォードリザーブとは・・・国内外のバーボン好きから高く評価され続けているバーボンウィスキーです。毎年、アメリカの三大競馬レース「ケンタッキーダービー」の開催を記念してリリースされる、同銘柄の限定ボトル「ケンタッキーダービーボトル」は開催年によってラベルが変わっており希少価値の高いものとなっています。ストレートやロックだけでなく、カクテルのベースとしても用いられる優等生なバーボンです。

カリラとは・・・スコットランドのアイラ島にて生産されているシングルモルトウィスキーです。ピーティ且つスッキリとした味わい、思わず海や潮風を感じるようなウィスキーです。特にボトラーズリリースの「Musicienne カリラ2011 8年」は、カリラ特有のピーティさや軽やかさがより強調されている逸品です。海岸で静かに波打つ海を見つめる君は・・・誰?※筆者イチオシ!!

キルホーマンとは・・・アイラウィスキーの一つで、ピーティ且つスモーキーなTHE・アイラモルトといった感じの特徴をもっています。スタンダード・限定品含めいくつかバリエーションがありますが、味わいだけでなく、ラベルがスタンダードなものであれば青色・限定品であれば赤色といったような違いもあります。個人的には2020年にリリースされたクリスマスエディションが、味は勿論のこと、ラベルに描かれたサンタ帽を被った羊も可愛くてお気に入りのボトルです。

グレンファークラスとは・・・スペイサイド系のスコッチウィスキーで、近年は貴重とされるシェリー樽を熟成に使用しています。

スタッグJr.とは・・・超貴重な「ジョージ・T・スタッグ」の弟分的なバーボンウィスキーです。香り・味わいともにフルーティ且つパワフルで、バーボンらしい面白みが特徴といえましょう。ボトリングする際に加水等は行わないので、アルコール度数は60℃程度と非常に高めですが、それを感じさせない口当たりの良さも魅力の一つです。バーボンに沼るならこの一本。※筆者イチオシ!!

スプリングバンクとは・・・スコットランドの小さな街・キャンベルタウンにあるスプリングバンク蒸留所及び、そこで生産されているシングルモルトウィスキーです。塩辛くフルーティ、そして若干のオイリーさを特徴とします。

白州(杉樽熟成)とは・・・正式名称は「THE ESSENCE of SUNTORY WHISKY BLENDED JAPANESE WHISKY〈CLEAN TYPE〉」といって、大手飲料メーカー・サントリーによる数量限定ボトルです。あの有名な「白州」を杉樽にて熟成させており、舌と鼻で味わいながらフィニッシュに近づくに連れ、杉樽のキレのあるスパイシーな味わい・風味が強烈に広がっていきます。

ビッグピートとは・・・アイラウィスキーをブレンドしたブレンデッドウィスキーです。ラベルにはインパクト大のオジサンが描かれています。同銘柄は「クリスマスエディション」や「京都エディション」といった限定シリーズもリリースされており、その度にラベルのオジサンのコスチュームが変わっていきます。個人的に2018年度版のクリスマスエディションは、口の中で転がしている間にオイリーな質感が心地よく広がっていくためお気に入りです。オジサン特有の脂っこさとねちっこさ、嫌いじゃない。※筆者イチオシ!!

ポートアスケイグとは・・・ボトラーズウィスキーの一つです。アイラウィスキーをベースにしているとされてはいるものの、アレンジ元の詳細な銘柄は一切明かされていません。謎多きウィスキーです。これまで数種類リリースされてきましたが、概ね軽やかな口当たり、オイリーな舌触り、潮っぽさとフレッシュな柑橘系の香り、ピーティ且つスモーキーな風味・・・そういった特徴があります。何度このウィスキーをバーで勧められて嗜んできたことか(笑)。※筆者イチオシ!!

ラガンミルとは・・・ボトラーズブランドの「クーパーズチョイス」からリリースされているウィスキーです。リリース年で多少なりとも異なりますが、概ねしっかりとしたスモーク、リンゴやバニラ・蜂蜜を感じるフルーティな甘みがうまく融合した美味しさとなっています。大人の事情で公表されていませんが、アレンジ元は「ラガ○ーリン」とされています。

ラフロイグとは・・・スコットランドのアイラ島にて生産されているシングルモルトウィスキーです。所謂「フルボディ」と表現されるようなしっかりとした味わい、スモーキーさ、薬品っぽさを特徴としています。近年、その特徴がより顕著になってきているようです。ちなみにですが、同じラフロイグでも日本で出回っているソレと、欧州で出回っているソレではまた違った味わいがあったりして・・・?

ロングロウとは・・・スコットランドの小さな街・キャンベルタウンにて生産されているモルトウィスキーです。香りや味わいともにクリーミー且つ上品、加えて製造過程でピートを用いているためスモーキーさも持ち合わせています。年に一度リリースされる「RED」シリーズでは、シリーズ名の通り赤ワイン樽で後熟させているため、オリジナルの上品さにワイン特有の甘みや芳醇さも加わった仕上がりになります。小一時間、ロングロウの華やかなオイニ―を嗅ぎ続けたい。※筆者イチオシ!!

 

 

・ウィスキーベースカクテル

アイラモスコとは・・・モスコミュールのベースをウォッカから、スモーキーさを特徴とするアイラウィスキーに変えたカクテルです。銀座の一部のバーでのみ作られています。アイラのスモーキーさ、キリっとしたジンジャーの風味が楽しめるため、銀座で2~3軒目で一旦メリハリをつけたい時の一杯目はこれで決まり、といった感じのカクテルです。こんな美味いものを独り占めしてるなんて銀座ってズルいよなぁ。※筆者イチオシ!!

オールドパルとは・・・「古き良き仲間」のような意味をもつ、ワールドワイドでクラシカルなスタンダートカクテルです。ライウィスキーをベースに、ドライベルモットやカンパリをミキシングして作ります。ほろ苦さと芳醇な味わいが癖になります。世界的に飲まれていますが日本ではイマイチ知られていないため、バーに行って頼むと少し通ぶれるカクテルの一つといえましょう。

キングス・バレイとは・・・鮮やかな緑色が印象的なカクテルです。稀代のバーテンダー・ウエダさんが考案しました。スコッチをベースに、アルコール度数は高いものの比較的飲みやすい味わいです。

サイレントサードとは・・・サイドカーのベースをブランデーから、スコッチウィスキーに変えてシェイクします。濃厚で味わい深いものが比較的多いウィスキーベースカクテルの中では、甘酸っぱい爽やかな印象のある少し珍しいカクテルです。

ジョンコリンズとは・・・ジンベースのトム・コリンズをウィスキーベースに変えたカクテルです。レモンの酸味とシロップの甘味に加え、ウィスキーのしっかりした味わいが楽しめるため、個人的には2軒目の最初少し落ち着きたい際に飲みたいカクテルですね。

ジンジャーマンとは・・・アイラモスコと同様、銀座の一部のバーで作られ始めた、モスコミュールのベースをアイラウィスキーに変えたカクテルです。アイラモスコとの明確な違いとしては、ベースにするウィスキーを「キルホーマン」に限定しているところでしょうか。

ブールヴァルディエとは・・・スタンダードカクテル・ネグローニのベースをジンから、バーボンウィスキー(ライウィスキー)に変えたカクテルです。色合いは深く鮮やかなレッド、味わいはコクのあるしっかりとしたものになっています。プロのバーテンダーでも知らない方がいるほど、日本ではあまり有名ではありませんが、見た目も味も大人なカクテルとなっていますのでおススメです。これ嗜んでいるときの自分が最高にダンディでセクシーな伊達男・・・という妄想。※筆者イチオシ!!

ラスティネイルとは・・・蜂蜜などをブレンドした甘いリキュール・ドランブイと、スコッチウィスキーをステアしたロックスタイルカクテルです。ドランブイが甘いリキュールのため、組み合わせ方によって非常に甘い仕上がりになります。

ロブロイとは・・・「カクテルの女王」と称されるマンハッタンのベースを、ライウイスキー(バーボンウィスキー)からスコッチウイスキーに変えたカクテルです。基本はブレンデッドをベースとするのですが、例えば『Bar 柿沼』ではスモーキーなシングルモルトウィスキーが加わえて作られる等、バーによって個性のでるカクテルでもあるようです。

ワードエイトとは・・・バーボンウィスキーをベースにレモンやオレンジジュースをシェイクした、誕生から100年以上経つクラシカルなカクテルです。ウィスキーベースではあるものの、非常に華やかで飲みやすいため女性にもおススメのカクテルとなっています。日本での知名度は非常に低いため、通ぶれるカクテルといえましょう。筆者調べによると、「女性がサラッと飲んでたら一発で惚れてしまうカクテルランキング」の堂々1位。※筆者イチオシ!!

 

 

 

ワイン・スパークリング系

・ワイン銘柄(生産者/生産組織)

フィノとは・・・スペイン・アンダルシア地方で生産されているシェリーワイン(酒精強化ワイン)の一つです。現在、シェリーワインの中でも高い知名度を誇っており、透き通った金色、辛口のサッパリとした軽快な味わいを特徴としています。その特徴から食前酒として好まれています。気取りたいときに必須のお洒落なワイン。※筆者イチオシ!!

オロロソとは・・・スペイン・アンダルシア地方で生産されているシェリーワイン(酒精強化ワイン)の一つです。「フルボディ」で暖かみのあるな香り・味わいがあります。オロロソの熟成に使われた空き樽は、ウィスキーの熟成にもよく使われていました。現在は空き樽が少なくなり希少価値が高まったため、以前よりも使用頻度が低くなってしまいましたが、所謂ウィスキーの「シェリー樽熟成」はほとんどこのオロロソの空き樽を使用しています。

グラハムとは・・・ポルトガル・ドウロ地方で生産されているポートワイン(酒精強化ワイン)の一つです。「グラハム社」のワイナリーにて熟成・ボトリング・リリースされており、これまで数多くのワインコンペにて評価されています。エイジングの度合いにもよりますが、基本的には豊かな甘みと華やかな香りを特徴としています。

ペドロ・ヒメネスとは・・・スペイン・アンダルシア地方で生産されているシェリーワイン(酒精強化ワイン)の一つです。製造・生産過程でブドウを天日干しにして、それをモスト(ワインに使われるブドウ果汁)としているため、糖度が極限まで高まり非常に甘く濃厚な味わいとなっています。同じシェリーワインでも、あっさりとした辛口のフィノが食前・食中に適しているならば、こちらのペドロ・ヒメネスは濃厚な極甘口のため食後に向いているワインといえましょう。甘々トロトロデザートワイン天国。※筆者イチオシ!!

リヴサルトとは・・・南フランスのルーション地方の南部の地域(及びそこで生産されるワイン)を指します。リヴサルトは基本的に深い甘みと、フルーティな香りを特徴とします。筆者がいただいたリヴサルトは、カカオやチョコレートといった少し焦げ付いたような甘みを感じました。ペアリングとしておススメされたチョコレーズンとの相性も抜群でした。

 

 

・ワインベースカクテル(スパークリングワインベースカクテル)

ベリーニとは・・・イタリアのスプマンテと桃のジュースを組み合わせたカクテルです。オーセンティックバーではジュースではなく、新鮮な桃を使用することが多いため、季節限定のフレッシュフルーツカクテルとして提供されます。バーにいる女性をお洒落に可愛くみせるカクテルの代表格。※筆者イチオシ!!

ミモザとは・・・フランスのシャンパンとオレンジによって作られるカクテルです。冬季限定のフレッシュフルーツカクテルの中でも人気の高いカクテルとなっています。

 

 

 

ジン系

・ジン(クラフトジン)銘柄

ジュニパーボムとは・・・ジンを作るうえで欠かせないジュニパーベリーを前面に押し出した、むしろそれ以外必要ないと言わんばかりの強烈な爆撃機の如きクラフトジンです。これを飲んだら最後、爆散必死。※筆者イチオシ!!

No.3(ナンバースリー)とは・・・ジン好きやバー界隈の中でも一目置かれている本格派ドライジンです。ボタニカルはジュニパーベリーや、オレンジピール、カルダモン等をメインとした王道の構成。ドライマティーニやジントニックといったカクテルを作る際に最適なジンといえます。一つ前のダークネイビーを基調としたボトルがクールで格好良かった思い出・・・なんでデザイン変更してしまったの(泣)。※筆者イチオシ!!

バーサズ リベンジとは・・・白いボトルに牛が描かれたラベルが印象的なクラフトジンです。ボトル・ラベルにある通り、このジンはミルクからチーズを造る際にできる「ホエー」を蒸留し(スピリッツ化)、それにボタニカルを加えて作っています。ミルクのもつ柔らかな飲みやすさと、ハーブやスパイスのもつスパイシーさが特徴となっています。

ローンウルフとは・・・ラベルにはその名の通り力強いウルフの顔が描かれており、一度見たらしばらくは記憶に残りそうな個性が際立っています。その強烈な個性は味わいや香りについても同様です。ジュニパーベリーを基盤として、柑橘系のフルーツやラベンダーの風味が口の中で広がり、そのまま華やかに鼻から抜けていきます。初めて飲んだ時、ジンの未知なる可能性に少しドキドキした思い出があります・・・。

 

 

・ジンベースカクテ

ジントニックとは・・・言わずと知れた著名なスタンダードカクテルです。ジンは勿論のこと、トニックやライム、どれをどの様に組み合わせミキシングするのかで味わい・風味が大きく変化します。シンプルながらアレンジの幅が広いため、バーテンダーの腕や、バーの趣向を感じ取るのにも飲まれることがあります。初めてのバーの一杯目にはこれが「ベター is the Best」。※筆者イチオシ!!

ジンリッキーとは・・・ジンとライム、そしてソーダにて作る非常にシンプルなカクテルです。そのアッサリとした風味は、ジンベースのロングカクテルぽさを感じられます。

マティーニとは・・・言わずと知れた「カクテルの王様」です。バー界隈では、レジェンドバーテンダー・モウリさんの作る「毛利マティーニ」があまりにも有名ですね。

 

 

 

ウォッカ系

・ウォッカベースカクテル

ウォッカトニックとは・・・ジントニックのベースをジンからウォッカに変えたシンプルなカクテルです。個人的に普段はあまり飲まないですが、西麻布の名店『WODKA TONIC』に訪れた際にはたまらなく飲みたくなります。

コスモポリタンとは・・・ウォッカをベースに、ホワイトキュラソー、クランベリージュース、ライムジュースで作られたスタンダードカクテルです。鮮やかな色合いとフルーティな味わい・風味が魅力で、素敵な女性が嗜むと非常に映えます。

ソルティ・ドッグとは・・・さっぱりした口当たりのウォッカベースのカクテルで、グラスの縁につけられた塩をつまみながら楽しむスノースタイルのカクテルです。かつてはジンベース且つスノースタイルではないかたちで作られていましたが、親しみやすさを求める過程で現在のスタイルになったようです。

ブラッディメアリー(ブラッディマリー)とは・・・トマトジュースやコショウ、タバスコを使ったウォッカベースのカクテルです。ジュースの代わりにフレッシュトマトを使用する場合もあり、バーによって作り方が異なるため味や風味の幅が広いカクテルといえましょう。コショウやタバスコが良いアクセントでうんまいですよ~。※筆者イチオシ!!

雪国とは・・・日本発のスタンダードカクテルで、山形の名バー『ケルン』のイヤマさんが考案しました。スノースタイルのどこか可愛らしさや暖かみのあるカクテルは、誕生以来今でも国内外で広く親しまれています。世界のスタンダードカクテル・雪国と『ケルン』、そしてイヤマさん・・・永遠に。※筆者イチオシ!!

吉野とは・・・日本を代表するバーテンダー・モウリさんが考案したカクテルです。あたたかみのある味わいと、グラスの底には塩漬けした桜の花・・・日本の春がイメージされるこのカクテルは多くの人々に愛されています。

 

 

 

ラム系

・ラム銘柄

エルドラドとは・・・南米ガイアナのデメララ川沿いで生産されているラムです。ラム酒らしい甘さと香り、熟成感があります。ストレートでも十分に楽しめる美味しさです。

パッサーズラムとは・・・ラム生誕の地イギリスで生産されている、人気の高いダークラムです。イギリスのラム(ブリティッシュ・ラム)らしく、風味豊かで味わい深いフルボディな美味しさがあります。

カロニとは・・・トリニダード・トバゴを産地とするヴィンテージラムです。香り・味わい・風味全てにおいて非常にどっしりとした重厚感があります。最初はアーモンドっぽい丸みのある甘さがあり、風味としてはとろみと華やかさを感じます。

 

 

・ラムベースカクテル

XYZ(エックス・ワイ・ズィー)とは・・・アルファベットの最後X・Y・Zを冠したスタンダードカクテルです。一昔前、飲みの締めによく頼まれていたようです。4軒目以降にヤバくなったらこれ飲んで、バーテンダーに「酔っぱらって来てしまってごめんなさい。次は1軒目で来ますね」と言い去るのが最近のマイブーム。※筆者イチオシ!!

ジャマイカマティーニとは・・・マティーニのベースをジンからラム酒に変えたカクテルです。「毛利マティーニ」のモウリさんのオリジナルカクテルで、オリジナルは非常にしっかりとアルコール感があります。これを更にアレンジした「グァテマラマティーニ」といったようなものもあり、マティーニというカクテルの奥深さ・幅広さは凄まじいものがありますね。

ダイキリとは・・・ラムベースカクテルの代表格で国内外で広く親しまれています。ラムの甘みとレモン・ライムの酸味がマッチした、バランスのよい味わい・香りを楽しめます。

モヒートとは・・・夏に人気の爽やかなカクテルです。オーセンティックバーで作られるモヒートは、フレッシュミントの爽やかさやライムの酸味に加えて、ラムから醸し出されるどこかリッチな甘さを感じさせます。

レオンとは・・・横浜の名バー『Bar Noble』のヤマダさんのカクテルコンペ優勝作品です。鮮やかで華やかなオリジナルカクテルです。

 

 

 

その他スピリッツ・カクテル系

・その他酒類や銘柄

パーリンカとは・・・ハンガリー産のマイナーなスピリッツです。ジンやラム同様、各銘柄で個性があります。

 

 

・その他カクテル

カンパリソーダとは・・・カンパリをソーダで割ったシンプルなカクテルです。カンパリ特有の辛味や苦味が先行し、その後に甘味が広がっていきます。

ジャックローズとは・・・アップルブランデー(カルヴァドス)をベースにした甘酸っぱいカクテルです。秋ごろ、バーではシェイクする際にフレッシュな柘榴を加えて、季節限定のフレッシュフルーツカクテルとして作ることもあります。